意外と使えるからと買い替えていなかった電気ケトル。
これまではシェアナンバーワンのティファールを使っていました。実は4~5年前に購入していたということもあり結構ガタが来ていたのです。
ティファールのジャスティンプラス故障箇所

左側がティファール、右側が今回購入したデロンギのものです。
長く使っていると徐々に傷んでいくのは仕方ないもの、4~5年毎日1回は必ず使うというペースでどのくらい傷むのかについてお伝えしておきます。
故障や不具合が出た順に紹介します。
- フィルター用のメッシュの破け
- 接触不良で気付くと消えている
- 蓋のばねが壊れて固定できない
安いだけあって、こまごまとした部分の耐久力は低いです。実はこのジャスティンは2代目。先代も接触不良を起こしていたので、やや不安定さを感じます。
ジャスティンプラスのメリット
- 1.2Lのお湯を沸かすことができる
- ティファールなのに価格が安い
- 横に水位が書かれているので水の量を間違えない
そして濃いブラウンというのが他にないお色なのもあって、他社品に乗り換えられなかったのもあります。
デメリット
- 壊れやすい
- 音が大きい
- 作りが安っぽい
最初にお話した、壊れやすさはやや残念な感じがします。5年使って十分なのはわかっているものの、この手の物は壊れにくいと勝手に思い込んでいることもあり残念でした。
ちなみに、実は音が大きいことがわかりまして、テレビの音量3つ分くらい上げないと聞き取りにくくなっていたのです。これは当たり前ではなかったのですね。
デロンギ アクティブ【KBLA1200J-BK】
ティファールに代えて新たに購入したものはデロンギのアクティブシリーズの電気ケトル。

電源を入れる場所はとっての下側。

加熱中に白いLEDで強めに光ってくれるので、お湯を沸かしているのか遠くから判断できます。

唯一の欠点は取っての裏側に水位の目盛りがついていること。
お水を入れながら量を判断するときに若干見えにくいですね。ただ、多ければ減らせばいいだけなので大きな問題ではないと判断しています。
相当なせっかちさん以外はこちらでも問題ないでしょう。
デロンギ電気ケトルのデメリット
最少は200mLで最大は1Lのお水を一回で沸かすことが出来ます。ティファールのジャスティンが1.2Lであったところから見ると若干水量が減っています。ここはデメリット。
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