ネット上の記事はとにかく読まれない。
開いた最初の印象で難しそうと感じられた瞬間にさようならという方も多いでしょう。
今回は、読み始めてくれた読者さんが最後まで苦痛に感じずに記事を読みきってくれる
読めない漢字、小学6年生で厳しそうな専門用語ものにはふりがなを付けましょう。
薔薇(ばら)
こんな風に。
むしろ、漢字を使わないという方がすっきり読みやすい文章になることが多いです。
漢字の比率を変えるのに便利な単語
また、「物」「事」「凄く」「何時も(いつも)」など漢字とひらがな両方ともに一般的に使われている単語は漢字の比率の微調整に使ってあげましょう。
ひらがなばかりで文章の区切りが見えにくい場合には、漢字を使うことで読みやすくなります。
通常の口語調のブログの場合には比率は、
「ひらがな7:漢字2:カタカナ1」
解説文など専門性が高いものは、どうしてもカタカナが増えてきます。その場合には「ひらがな6:漢字2:カタカナ2」としておくことで、読者さんに伝わりやすく読みやすい文章に感じてもらえますよ。
学会や論文といった専門分野の方々を対象にした内容であれば、漢字やカタカナの比率がやや多くても構いませんが、30%を上限としてみましょう。読み物は読まれなければ意味がないんです。
漢字の比率を調べたいときには、「漢字使用率チェッカー」がオススメです。テキストを入力してボタンひとつで漢字比率がわかります。私も記事が出来上がったら都度このツールを使ってチェックするようにしています。
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