Googleのコアアップデートの影響を全く受けずに、一年でアクセス4倍になったサイトで使っている技術を公開中です。
今回はページ滞在時間を上げるために、超重要な技術である「キャッチコピー」についてお話します。
実はキャッチコピーをうまく利用することで、その記事の滞在時間が長くなるだけでなく、ページ遷移させた場合の遷移先の滞在時間も上がるのです。全体に読者に読まれるようになるので結果として検索上位に位置できるようになるという話。
・アクセス伸び悩んでいる方
・問い合わせ件数を増やしたい方
続きを読みたくなるキャッチコピー
共感系
キャッチコピーに使う場合には、相手が共感してくれるようにする必要があります。「あるある」ネタのようなスタイルで、この人はわかってくれていると仲間意識を作ってもらうことが重要です。
単純に大変でしたねと言葉で相手に寄り添う共感の形も優しくて好きですが、キャッチコピーとしては弱めです。
例:「彼氏と同棲中、なぜか着替え中に限って部屋に入ってくる法則、あれなんでしょうね。」
「旦那さんの実家で料理を作るとき、必ず失敗することありませんか?」
数字で印象付け
数字を使うことで、イメージが具体的にできるので内容にリアリティーを感じやすいです。またお悩み解決系の場合には、その効果の大きさを体感したような錯覚を与えることができる方法です。特に男性に対して非常に高い効果があります。○○%や○○倍、○○円もお得、などの効果の大きさや自分へのメリットがわかるものを選びましょう。
例:「1週間で20%も代謝がアップする、超簡単ダイエット方法がついに開発されたらしい。」
「集客専門家として、すでに150社以上の企業に高評価使われているノウハウを今回無料で紹介しちゃいます。」
常識を覆す
従来当たり前と世の中に思われている、常識について最新の情報では違うと否定してあげます。当たり前が違うなら、新しい説はどうなっているのかと興味がわくというもの。本当のことを言わないと、サイト全体の信頼を失いかねないので誇張表現はやめておく方が懸命です。
例:「ストレスの原因が、実は食べ物にあるって知ってますか?」
「有酸素運動で痩せるはウソ、本当に効果がある方法は~~なんです。」
未来のよい気分を先取り
お金持ちになった後の生活の様子、新しい恋人ができて幸せにある様子など未来の状態を想像してもらえると、後の部分も気分よく読んでもらえます。
個人的に優しい文章になるので好きな手法。
例:「平日なのにディズニーランドに家族で行けちゃうなんて」
「飲み会に行くたびに一番イケてる男性に次の食事に誘ってもらえるようになる方法」
トレンド系の言葉を使う
現在人が気にしている内容を使って興味を引く方法。賞味期限がかなり短いので、長く読んで欲しいと思うノウハウ系記事には使わないほうがよい。
例:「ついに人気アイドルKが結婚、その理由について考えてみると面白い結果が出ました」
「今年の流行語大賞「○」に決定!○を使った人気アイテムが多くあるんです。」
書き出し以外でも使える
実は今回紹介したものは、内容がリンク先の記事や商品紹介とマッチしていればテキストリンクやボタンリンク、バナー広告などの直前に入れても効果があります。
その場合には書き出しで使った場合には、全く同じ文言では読み手の信用を書いてしまう可能性がありますので内容は変えること。
これだけでも、読み手をより自分の理想とする状態に動かすことが可能です。アフィリエイトで稼ぎたいと思っている方は報酬アップになりますし、集客につなげたい方の場合には問い合わせ件数をあげることにつながるでしょう。
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