フリーランスとして過ごしています「にじまる」です。いつも読んでくださりありがとうございます。
今日は私が退職するときに感じたことを思い出して書きますね。タイトルの通り、人生で大きな変化がある時に自分の意思決定や悩みについて誰かに相談するべきかどうかについてです。常に自分がしたいように動くのが一番いいのですが、話を聞いてほしいこともあるでしょう。そんな時の参考になればと思います。
どんな人に話をしたらよいかですが、これは本当に単純です。
相談したいことをすでに経験している人
に話してください。
決して、この条件にあてはまらないのであれば両親や先生、上司などに聞かなくてよいです。
私自身会社を辞めると上司に相談してからというもの、今までに関係していた(お世話になっていた?)上司や元上司が多く来てくれて辞めないように説得してくれました。やはり大抵の人は「今の方が安定している」という、今後の人生など考えたこともない人の意見ばかりでした。それもそのはず、その方たちは会社を辞めようなどと本気で考えたことなどないのですから。
上司の中には当時30代半ばの私に「君と同じ年齢の頃に考えたことがあるけれど、時期じゃないと先延ばしにしたんだ」と、やれなかった方の言い訳を聞かせてくれた方もいました。フリーになるにあたって「経理の勉強は?」「経営については?」と私に足りないと思われることを勉強するようにアドバイスもいただきました。
この足りない部分については気づかせてくれて感謝はあります。ただ、まず動こうよ、と。世の中にはコンサルタントや税理士さんなどの専門家がいるんですよね。困ったら助けてもらえばいいじゃない。
まず、一歩踏み出そう
聞きなれているかもしれませんが、すごく重要なことです。
相談するときに答えは決まっている
経験者に相談したらいいといいましたが、相談などしなくてもいいんです。本当は。
経験者は大体あなたのやりたいと感じる人生設計について話をすると、こう言います。
「やってみたらいいじゃない」
私もきっと同じように言ってあげます。今あなたがやりたいことをやらずに10年・20年たった時にどのように感じるか想像しましょう。
後悔するんだと思います。
人生の終盤で後悔などもったいないでしょう。今動き出せばその分成長は早いです。
自分の気持ちに素直になって、動き出すだけでいいんです。
少しの不安があっても、落ち着いて。一瞬でへっちゃらになるので。
コメントを残す