人生の成功のために必要な技術があります。
あの人はいつもうまくいっているという方は、考え方がすでに成功しやすい技術を天然で持っている可能性があります。背が高いとか、頭が良いとかと同じように自然に成功する技術に長けている人がいてもおかしいことはありません。
今回は、何事もうまくいかせるために、絶対にやっておきたいことについてお伝えします。
成功するための第一歩|目標を設定する
まず考えていただきたいことは、いま自分がやろうとしていることの意味づけです。
質問します。
この文章を読んでいるときの目標は何ですか?今この記事を読んでいる時点で、達成したいことがあれば少し考えて見ましょう。
きっとこのブログの読者さんは、
- ブログのアクセス数 100万PVになりたい
- 1,000万円/月の報酬が欲しい
- 会社を年商1億円にしたい
数値目標が多いのではないかと思っています。いかがでしょうか。皆一生懸命にその目標に向かっていますが、この成功率をさらに上げることが出来るんです。
本当の目標についてさらに考える
次に、数値目標だったり、優勝したいなどの事象の目標かもしれませんが、さらに自分に問いかけてください。
その目標は、何のために掲げるのか。
実はこの質問に対する答えがあるかどうか、認識できるかどうかが成功できるかどうかの分かれ目になります。そうです、この答えこそあなたの「真の目的」になります。
- 家族と一緒の時間を増やして、平和な幸せが欲しい
- 女の子にモテたい
- 自分の友達にも楽をさせてあげたい
- 世界が平和になって欲しい
自分以外の誰かの生活や考え方、または他人が自分への印象が変わるなど、他人無くしては得られない成果を実は求めていることが多いのです。
どんなものを自分は目指しているのか、しっかりと宣言しましょう。人生で何を実現したいか決めるのです。この真の目的はいつでも変更していいものですので、気軽に宣言していきましょう。きっと皆さん、忙しいでしょうがもしいままで考えたことがない方は、せっかくの機会ですので、今からじっくり考えてみてください。
この宣言は非常に意味があるものだと学術的にも認められています。潜在意識に問いかけを事前にすることが重要なのです。世界を目指す 芸術、スポーツ、学術すべてにおいて、技術だけでなく心も同じくらいしっかりと鍛え上げることが重要とわかってきたことから、多くのトレーナーや講師の成長プログラムに導入されています。
心を鍛えるを具体的にいうと、人間力を高めて自立していく。
ということです。人間力を高めさえすれば目標は容易に達成するとされています。日本を代表するアスリートも、競技の技術を学ぶ前に精神的なものを鍛えるそうです。強い甲子園で優勝するチームでは挨拶や礼儀を重視するのは、自然に人間力を高めるトレーニングになっていたのですね。僧侶が修行のひとつとして朝の掃除やお経を読むことを習慣づけるのも同様の意味を持つのだと感じます。
真の目的を達成するために
目的設定が済んだら、それに対する行動目標を作るのが良いでしょう。毎日、あるいは頻度を決めてやることをスケジュール化すると良いです。
これによって習慣化されれば、後は自動的に真の目的を達成するしかありえなくなるんです。
とはいえ、私も道半ば。
未だに苦手なことはあります。お風呂の掃除を午前中にやるとか、ブログ記事更新を毎日するとか(笑)
出来なかったことは仕方ないと諦めていますが、きっと私の真の目的は達成すると思います。そのために10年続けた仕事も辞めたのですから。皆さんと一緒に成長して行ければと思っています。
コメントを残す