子供と公園などに行ってシャボン玉遊び。大人も夢中になれるので、忙しいお父さんで子供としっかり遊んであげられないという方にオススメの遊びですね。
今回は普通に市販されているシャボン液では上手くいかない、大きくて割れないシャボン玉液の配合について紹介します。
【暫定ベスト】割れない大きなシャボン玉のレシピはコレ
水 225~240mL
食器洗い用の洗剤(33~34%推奨) 45mL
洗濯用のり(PVA) 35mL
グリセリン 15mL
ケーキシロップ 5mL
大きなシャボン玉を作る時に、グリセリンはやはり必須です。薬局で購入できるので是非購入しておきましょう。
洗濯用のりも粘度が高いものと、低いものとメーカーによって結構特性もまちまち。オススメは100円ショップのSeriaで購入できた青いキャップのものです。
(NG配合)洗濯のりと洗剤だけだと割れた後に白いかすが出ちゃう
割れにくいシャボン玉を作るレシピの中で、洗濯のりをメインとするものがありますが、これは失敗でした。この配合はグリセリンの換わりとしてケーキシロップを使った、より口に入っても安全そうな配合。
ガムシロップという選択もありましたが、水あめもはいっていると可能性を感じて選択。

食器洗い用の洗剤(33~34%推奨)
水
洗濯用のり(PVA)
ケーキシロップ
洗濯のりだけで作るレシピも試しましたが、シャボン玉が割れた後に、PVAがそのまま固まってしまって白い膜が出てしまいます。
割れにくさはありますが、他のおうちの壁や窓につくと汚れたように見えてしまうという欠点があるのでオススメしません。
また、ケーキシロップを最後に添加することでシャボン玉の膜が安定します。おそらく、水がなくても液体の糖なので水の蒸発を防ぐことが出来るためでしょう。グラニュー糖などのお砂糖ですと溶け残りがあると、その部分を基点に割れてしまう可能性がどうしてもあります。蒸発しにくく、しかも液体原料のブドウ糖果糖液糖と水あめを原料に作られているケーキシロップは、水に馴染みやすかったです。
ただ、やはりこの配合は失敗。
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