自分の作った動画を多くの人に見てもらいたい方に知っておいて欲しい、再生回数を伸ばすために必要な考え方をお伝えします。
まず、あなたが他の方のYouTube動画を始めてみるときの出会い方を考えてみてください。ほとんどの場合、
関連動画をクリックする
これから始まっているのではないでしょうか。
つまり関連動画で他のチャンネルを開いたときにも表示してもらうよう、YouTubeに良いチャンネルであると推してもらう必要があるのです。
YouTubeに推されるための考え方

YouTubeに気に入ってもらうためには基本的な考え方というものが存在します。攻略法ともいえるもので特に重要なのが以下です。
- 更新頻度を上げる
- 良質なコンテンツで視聴時間を確保する
- YouTubeに広告費が入るように設計する
更新頻度を上げる
更新頻度を上げるという事は、視聴者にとってアナタの作る動画を見る習慣ができるということになります。
テレビの番組も週一回とか毎朝決まった時間など、視聴者の生活をコントロールするように設計されていることに気付いてください。
朝起きて、出勤するまでテレビで天気予報見ていませんか。また、新聞の朝刊が朝決まった時間に届かなかったらその記事を読むことができますか?
これは非常に重要な気付きとなるでしょう。
また、この習慣化するのがYouTubeという会社にとって何が大切かということもお伝えします。それは、
視聴回数が計算できる
ということです。毎日決まって数千回の再生される動画チャンネルと、不定期に公開されるチャンネルどちらがありがたいかといえば、もちろん前者ですよね。
良質なコンテンツで視聴時間を確保
更新頻度はもちろん重要ですが、一番の基本となるのがコンテンツの質です。
これは他の解説記事でも紹介していますが、「誰に」「何を」感じてもらいたいかについてしっかり考えましょう。
動画が面白くないと、広告が動画の途中で入ってしまったときに一定数の離脱が発生します。動画の内容を最初から最後まで再生したくなるような、内容や画質・音質、構成について日々改良し続けることが大切です。
YouTubeに広告費が入るようにする

視聴者目線だとわかりにくいことですが、YouTubeのビジネスの柱ともなる広告を得られるように運営者が
その基本として、広告をたくさん設置するということがあげられます。
広告がどれだけ視聴者の目に触れるかがとても大切なのです。
YouTubeという世界中に自分のコンテンツを発信できるツールを無料で使わせてもらっている代償というか感謝の表現が、広告の表示だと考えましょう。
広告設置=悪ではない
YouTubeのために広告を設置することをオススメしていますが、視聴者にとってはどうなのかと疑問がわくと思います。
その答えですが、
視聴者にとっても広告は設置すべき
なのです。最近のGoogle広告はパソコンやスマホの検索履歴などを参考に、その方に合わせた広告が表示されるように工夫してくれています。以前の広告配信とは異なり、その人にとって不快であったり全く関係のないものが表示される可能性は低くなっています。
また、YouTubeというサービス続けてもらうためには広告必要なのです。広告があるから、無料で視聴できる環境が整っているのですから、しっかりYouTubeというサービスに協力するべきなのです。
一切無料で広告費を取らないことを美徳とする人もいるようですが、これは自分の娯楽や教養の手段を奪うことにつながるのです。
YouTubeの中には広告をとってくる係の人システムを保守する人など多くの人件費そして上コストがかかっているのは間違いないでしょう。こんな素敵なサービスを助けるためにも広告をたくさん掲載できるようなチャンネル運用をしてあげましょう。
最初は広告少なめでコンテンツの質を上げよう
何事も無料でやり切りたいと言う人がいるが、サービスを運営している人が完全にボランティアでやっていない限りは完全無料というのはありえないという話をしました。
ただ、チャンネル設置当初はどうしてもコンテンツの品質が不十分です。ですから、広告が設置できるように成長しても、しばらくは興味をもって観てもらっているものがどんな形態なのかについて集中していて大丈夫。
まずはコンテンツで喜んでもらう対策を重視してください。
動画で他のものを参考にするのはOK!なぜなら・・
Googleの検索エンジンも同様で例えばコピペの記事がペナルティーに相当すると言うのは当たり前の話。Googleはウェブ上で使用できる全人類の知識のを集めた辞書作りたいと考えているためです。
文字で形成するブログやホームページですと、辞書を作りたいと考えているときに、他にもあるコンテンツが掲載されている場合には不要な情報を発信していることになるのです。
辞書に同じ単語は2つ必要ないのと同じ。
例えばトマトを辞書で探したときに、となりにある単語もものもまたトマトでることはないでしょう。このような辞書は価値が低いのは道理です。少なくともトマトジュースなど他のキーワードで意味のあるようなサイトにあるいはこれまでのキーワードをさらにレベルアップさせるような解説のページを作ることが何より大切だったのです。
動画の場合は別、一見すると同じようなコンテンツもありなのです。
それは、あなた自身の作り出す空間、人柄、タイミングなどすべて完全に同じものはできないから。人間が出演するものに関して完全に一致するコンテンツというのはありえないのです。
テレビ番組で同じお店が何度も紹介されたり、オーケストラで同じ曲でもだれも違和感がないのも表現がすべて異なるから。
安心して、先輩のコンテンツを参考にしてみてください。(他人の動画をそのまま使うというのは、もちろんダメですよ。)
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