デキる人になるための秘訣は「建設的怠惰」!これを考えれば間違いない




会社で仕事がうまく行かない、新しい部署に配属になって心機一転がんばろうと気合を入れなおしている方も多いでしょう。

ただ、今回は仕事をうまく行かせるデキる人になるために、これだけは知っておいた方がよいということについてお話します。

仕事がデキると言われる人の特徴は力が抜けているんです。私はこの状態を建設的怠惰と名づけます。

鼻息荒く、全部自分でこなすイメージは捨てましょう。もしこれまで、なんとなくモヤモヤとしながら活躍できていなかったとすれば、「気合の入れすぎ」の可能性が高いです。

建設的怠惰でいなければいけない理由

建設的怠惰とはサボるという意味ではありません。この単語の意図する状態は、

自分が仕事を手がける時間を減らす努力をする

ということです。

おそらくこのブログを読みにきてくださっている方は、一緒に働いてくれるチーム員に指示を与える立場にいる方かと思います。この作業してくれる方に適切なものを適切な量渡してあげるようにする事が大切です。

デキないといわれるタイプ

なぜか評価されない仕事をしている方の特徴として、自分で何でもやろうとしているということが挙げられます。これは会社に属していようが、フリーランスだろうが一緒です。

自分でやらなければと思っているために、手元に仕事がたまり時間に迫られてしまう。時間がギリギリだけど、納期は守らなければならないので、未完成の状態の仕事を完成したと渡してしまう。

この悪循環が発生していることが大多数です。中途半端で渡すために、ミスが見つかる、不具合が発生する、時間も納期ギリギリと高評価など得られるわけがないという状態に陥ります。

デキない奴からデキる人に変わる方法

現在、他人からの評価が低く、自分でも成果があげられないと思うのであれば勇気をもって手持ちの仕事を全て人にお願いしてゼロに戻してください。

仕事の断捨離です。何かしらのグループに所属している方は上司に相談する事から始めることになります。理由を説明して、手持ちのものを清算させて欲しい旨を申し出るのです。これこそ評価が下がると想像しているでしょうが、アナタの考えは裏目に出ているからデキないと気付いて。まずは状況の説明が重要になります。

上司のミッションは全ての仕事をうまく回すこと。

あなたが持っている仕事の進捗が分からず、結果納期遅れということが最も困ることなんです。情報を渡してあげるのもお仕事には必要だと悟りましょう。

きっと完全にゼロというのは難しいかもしれませんが、自分の中では一度ゼロにしてからもらった仕事と思って再度スタートすれば良いのです。

他人に任せるのは良いこと

他の人に任せるのが迷惑になると思って渡せない優しい方が、デキないとされるのはもったいないです。

本当は任せるのはよいことだと気付きましょう。

任せて迷惑と思っている仕事って、自分自身が面倒だと感じていることなんですよね。この状態では仕事のクオリティなど上がるはずもなく、作業にモチベーションという名の気合が必要になってしまうでしょう。

例えばゲーム好きの方は、仕事でゲームしていていいよといわれたら「そんなことで仕事になるんですか!」って喜ぶでしょう。でも、ゲームが嫌いあるいは苦手な方にとってはかなり苦痛なことになるんです。好きなことは好きな人に任せる。これが基本です。

人の仕事を取ってしまうと、その方の自信を付けるチャンスを取ってしまっていることになるでしょう。自分がちょっとでも苦手意識のあることは、勇気を持って頼める同僚にお願いしてしまいましょう。

まとめ

ちなみに、最初からサボろうとする方にはこの話はオススメしていません。そういう方は、まずは他人にしてもらったら嬉しいことを率先してやることから始めてもらいたいと思います。











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