カフェオーナーが集客のためにYouTubeを使うのも今後は一般的になると感じます。
それは、カフェが他の飲食店と比較して圧倒的にYouTubeとの相性の良さがあるから。
あなたお店の自慢の珈琲やカフェメニュー、スイーツなど自信を持ってご提供されているかと思います。これをどれだけ魅力的に見せることかというのが集客には重要。人気店となるカフェは必ずしも珈琲や食事がおいしいだけが人気の要因ではないのは良くご存知のことと思います。
さらに、大切なことしてカフェに来る方は美味しさだけでなく、来店することによって得られる癒し、心地よさ、ステータスを求めています。これらを満足できるお店なのかという点について、動画で表現して上げるひつようがあるのです。
つまり、カフェ集客のためのYouTube動画なら、
- メニューを魅力的に見せる
- カフェの店舗の様子で雰囲気を伝える
- 店員さんの人柄で安心を伝える
これらの動画を作って上げることを考えれば視聴者は安心してお客さんとして来店してくれるでしょう。
今回は、これらを解決しながら無料で継続的に集客効果が見込めるカフェ経営向けのYouTubeのネタをご紹介します。
カフェ経営YouTuberが最初に作る動画について

これからカフェYouTuberを目指したときに、チャンネル開設したら最初に作るべき動画を解説します。
食べログやクーポン誌などを基本として集客を考えていたと思いますが、正しくお店の様子を伝えるには情報量がたりませんでした。一部の写真で魅力を表現できていた店舗のみが集客できていたといっても良いでしょう。
カフェ経営をする方にとって無料で使えるYouTubeにチャレンジしない手はないでしょう。なぜなら動画は現在存在している、どのメディアよりも雰囲気を伝えやすいものだからです。
空気感や店内に設置している家具へのこだわりなどは、数枚の写真や文字だけでは絶対に伝わりません。
すでに美容室やセミナー講師、メイクさんなどサロン集客をするために利用する方が増えていますが、カフェについてもますます盛んになっていくでしょう。
さて、最初に作るべき動画の条件についてみていきましょう。
1つ目の動画の条件は?

動画を作るときには、
- お店の雰囲気が伝わること
- 店員さんの人柄が表現されていること
- メニューへの表現されていること
- すぐに撮影できること
- すでに拡散されている動画を真似ること
これらについて意識していれば、まず間違ったプロモーションになることはありません。
カフェYouTuberが最初に作る動画
珈琲を淹れる

あなた自慢のコーヒーを一杯入れましょう。珈琲は作るところから既にお店の雰囲気作りをしてくれます。焙煎機があるなら焙煎から動画にしましょう。すべての工程がコンテンツになります。
豆が転がる音、豆の色、色が変わる様子、煙のゆらぎ
それらを見ているだけでコーヒーの香りがしてきそうで、見てる方を虜にするでしょう。
知識豊富な方はこだわりを熱く語ってみるのもオススメ。熱量があるところに人は集まってきます。
店舗撮影

カフェに来る方の目的は、珈琲や食事メニューだけではありません。
カフェの雰囲気、その空間での食事であったり、ゆっくりと過ごす時間も訪れる目的となります。
なのでそのようなカフェ店内の雰囲気を伝えない手はありません。外観、内観、家具、お皿などあなたのこだわりをひとつひとつのあなたの視点で伝えてください。新しいカフェならまずはオープンしたことも忘れずに。
珈琲の淹れ方(ペーパードリップ)

あなたの珈琲の入れ方を紹介してください。いわゆるレシピの紹介ですね。
コーヒーを入れた動画だけでもコンテンツになりますが、レシピを紹介している方はそう多くはありません。どんな豆を使っているか豆の紹介やお湯の温度、お湯の入れ方、あなたの知識を表現してあげましょう。
ノウハウを出したらお客さんが減るのではと不安になるかたは、安心してください。
少なくとも本物の味を確かめないと自分の方法が正しいか判断できませんので。むしろ、一番お客さんになってくれる方と言ってもいいでしょう。
ペーパードリップでの珈琲の淹れ方を知りたい方は多いです。
お店で使ってるあなたこだわりのアイテム紹介

例えばこだわりのコーヒードリップポットの紹介。どんなところがいいのか、具体的にこだわりのポイントを紹介してください。
アイテムの説明をするときは、デメリットについても専門家として言及するようにしましょう。メリットはもちろんですが、ひとつだけでも残念なところがあるとそのメリットが引き立ちます。
人気ブランド、ノーブランド、どんなアイテム紹介でも大丈夫です。プロが使うアイテムに興味がない方はいませんので。
カフェメニューレシピ紹介

実際カフェで提供しているレシピでもいいですが、おすすめは試作的なレシピ。
プロの方が作るレシピを知りたいと思う方は多いですし、試作レシピをYouTubeにアップすることでメニューのテストをすることができます。
あなたが納得いかないレシピであってもyoutubeにアップしてしまいましょう。思いがけずユーザーからは食べてみたいなどの声をダイレクトにもらえることもあります。試作を作ることで、新作メニューやお店の宣伝までできるのですからやらないのはもったいないです。これだと思うレシピがあればどんどんYoutubeにアップしていきましょう。
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