SUWADAの爪切り「クラシック」は道具にこだわる方の一生モノに




日本一有名な高級つめきりは「SUWADA」

少し良いモノをずっと使いたい。

私は常に新しいものを購入するときには、長く使えるかどうかを判断基準にしています。永く愛用していくと道具に愛着が出てきて、使うたびに幸せになれるとうのが嬉しいんです。

私は興味ありませんが、高級ブランドバッグなども集めている方にとっては同じようなスタンスなのでしょうね。良い物は幸福度をアップさせるのに重要なアイテムなのかも。

今回は今一番お気に入りの「爪きり」についてご紹介。日本で一番有名と言っても過言ではない、新潟県三条市の諏訪田製作所の爪きりが今のお気に入りです。紹介しますね。

SUWADAのCLASSICは爪きりの最高峰の使い心地

新潟県の三条市は昔から精密な金属加工を得意としており、諏訪田製作所(以下、SUWADA)もそのような会社の一つ。創業は大正15年(1926年)と約100年の歴史のある老舗の刃物メーカーなんです。

SUWADAの爪きりは歯の部分が爪の形になるように緩やかにカーブした形なのが特徴です。巻き爪や変形した爪の手入れもできるので医療関係や、ネイルアーティストなどの中にも愛用者が多いのだとか。実際に私が気に入っているのはカーブしているために刃先が少し出ているような感覚になり、細かい部分の修正がしやすいと言うことです。

これまで一般的な形の貝印の爪きりを使っていたのですが、普通のタイプはどうしてもU字型になっているので端の部分を使いにくいというデメリットがありました。剪定ハサミのような「SUWADA CLASSIC」なら切り損ねた爪の端も後から切り落とすのが楽です。

切れ味の悪い刃物で爪を切ると、爪が潰れてしまったりギザギザになったりしますが職人仕上げの爪切りは切れ味抜群なので安心。濡れていない状態の爪でもうまくやるとパチッと言わずに切り落とすことができます。

ケースも黒い金属製のものに入っていてすごくお洒落でしょう。

安全カバーのない方式の爪きりって、どうしても古くさいイメージを持っている方も多いでしょうがSUWADAは現代風。男性への贈り物にも喜ばれますね。

ただし、はさみのジャンルになるので結婚に関わるようなおめでたい場面にはプレゼントしないように注意しましょう。

SUWADAの工場見学

工場見学もできます。非常に現代的なオープンファクトリーで実際に職人さんが爪きりを研ぐ様子などが見られます。

  • 見学日:火〜土
  • 見学時間:午前:10:10~/午後:13:00~(所要時間30分程度)
  • 定休日:月・日・祝祭日、年末年始
    ※団体でのご利用の際は事前連絡
  • 住所:新潟県三条市高安寺1332
  • 電話番号:0256-45-6111











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