学生時代、こんな問題が流行りました。
日本は島国、山が多いことで知られます。さて問題です、日本には登り坂と下り坂の数はどっちが多い?
というもの。この答えがなんか素敵なので共有します。
上り坂と下り坂の数の回答
早速答え合わせしましょう。
日本の上り坂と下り坂の数は、、、
一緒
です。
理由は、坂は行きが上り坂なら、帰り道は下り坂だからです。
この問題実は深い意味とも捉えられるので、最近改めて面白いと思ったのです。結局坂を見て、登らなきゃと思うか下りだわと感じるかはその人の認識によるのだということです。
これは実は人生や世の中のすべてに当てはまるのですよね。「人生山あり、谷あり」と山や坂に例えた人は良く理解していたんだと思います。山を上るのが大変と思う方には苦労だと感じられるでしょうし、好調をイメージしているとも想像できます。谷もまた同じでしょう。
人がどう思うかよりも、自分がどのように感じるかの方がやっぱり重要なんですね。
また、せっかく一度しかないと思う人生なら、ずっと好調だと思って過ごした方が幸せでしょう。
当たり前のように思うかもしれませんが、気づきというのはこんななぞなぞにも入っているんですね。面白い!
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