1年の始まりに考えておくべきことは「年末の感情」




新しい一年がついに始まりました。

2018年は戌年、12年ぶりの年男が回ってきました。

12年前の自分を振り返ってみたときに、人生どれくらい変化していますか?

私の12年前はまだ大学院生で、実験と論文読みに明け暮れてました。それからと考えると、卒業、就職、会社での日々、結婚、出産、新卒で入社した会社を退職。改めて振り返ってみると、人生の大きな節目と言われるものを多く経験した時間だったんですね。

みなさんもある一定の期間をさかのぼって経験したことを洗い出してみると感覚的なものよりも実際は色々なことがあったことがわかります。

1日で出来ることは小さくみえるけれど、12年の年月は多くのことを達成するのに十分な時間なのだと実感しますね。

年の初めに考えること

皆さんは1年の始まりに必ず行うことってありますか?

豊富や目標を立てるという方は多いと思います。私もこれまでずっと、達成したいことは考えてきました。

ノートに書いたり、ビジョンボードを作ったりと成功法則と言われるものは多くありますが、

文字に起こすのって勇気が要りませんか?

書いたらやらなきゃいけないという義務感が発生しそうで、心の中では書いた方がいいとは知っているけれど未だに実行できていない人は多いのかなぁと想像しています。

そもそも私がそのタイプで、一日のToDoリストは大丈夫なのですが長期の計画となるととたんにテンションが下がってしまいます。

今回は、ノートにやりたい事リストを書くのが面倒くさい、重たいと感じる方に「同じくらい効果がありそうな方法」をお伝えします。

やったら感じることリストを作ろう

「やったら感じることリスト」って何?という話。

これは、今年一年の終わりに自分がどのように感じているかをノートに書く方法です。通常のやることリストと同じようですが、ルールを簡単にします。簡単はすなわちハードルを下げるということ。

どこまで、ハードルを下げるかというとノートに書いてしまっても

無理に実行しようとしなくていい

という条件をつけるくらい。

例として私の「やったら感じることリスト」をお見せしましょう。

 

にじまる(戌年)のやったら感じることリスト

  • 専門サイト運営、メディアの立ち上げを行っていたら、いつの間にか月収300万円達成。自信をより実感できる一年だったなぁ。
  • 念願の宮崎県の高千穂へ。家族旅行ができました。さすが神様の土地、綺麗な空気に癒されました。
  • 妻とクルージングの旅へ行くことができました。天気も良く、太陽はぽかぽか。あんなに気持いい昼寝は経験したことがないわ。
  • 妻のサロンの立ち上げに成功。夢の手助けが出来て最高です。可愛いお店も見つかったし、良い出会いがあったねぇ。
  • 久しぶりに球場で野球ができた。運動不足と思いきや、むしろ好調でびっくり。昔の仲間にも会えて良い刺激を受けました。

 

一年の初めの抱負の代わりに

なぜ感じることを書くが良いかというと、出来事によらずそのときに楽しい気持ちになれるからです。目標を立てて、もし達成できなかったときに感じるのは頑張りきれなかった自分への自責の気持ちでしょう。

たとえば100個上げて、そのうち99個できたとしても完璧主義の人は残った1つで反省することもあるんです。

私と同じ年代は、100点を取るための教育を受けているので案外このようなタイプが多いんです。ですから、「やってもやらなくてもいいんじゃん☆」位の気持ちで取り組んで欲しいんですよね。

  • 書いているとき楽しい気持ちに慣れる。
  • 文字にすることでなんとなく自分のいきたい方向が見える。
  • 行動に義務感がでにくい。

という点から、なかなか良い方法だと思うんです。

 

是非試してみてね☆

 

 











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