心を込めるとコーヒーが美味しくなる




毎朝コーヒーを夫婦で飲むのが日課になっているのですが、不思議なものでコーヒーは淹れ方がちょっと違うだけで味が全く違ってくるんです。信じられないでしょう。今日は美味しいコーヒーを入れる最も大切な心についてです。

珈琲と物書きの共通点

そもそも、私がコーヒーの淹れ方をしっかり習ったのは、大学4年生のとき。もう15年前になります。

理系の大学生は卒業研究を大学の教授の研究室に入って学ぶのが一般的ですが、外部機関で卒業研究をすることも可能なんです。学校以外の研究機関を見たいという思いがあったので、迷わずそちらを選択しました。

この外部機関は抗生物質などのお薬の研究開発を行う機関だったのですが、コーヒーの研究もここで始まったのです。

配属された研究チームで働く先輩が、味にうるさい(笑)方で、こだわりが凄い。コーヒー豆はその場で焙煎してくれるお店に買出しにいくし、淹れ方も真剣そのもの。その甲斐あって、飲んでみると黒く輝いていて本当に美味しいんです。

2~3ヶ月した時、あまりの美味しさに自分でも淹れてみたいと興味が出てきました。

そうです。弟子入りです。

グルメの先輩は喜んで後輩の私に美味しいコーヒーについて教えてくれるようになりました。特に重視していたのは美味しいコーヒーを入れるための準備と心についてです。大学に行ったのは、これまでに過ごすことができたコーヒーとともにある幸せな時間の分だけでも十分な価値があると感じます。

その先輩は「心をこめる」ということが大切だといいます。豆を挽く、薄皮を除く、ドリップする、いずれの動きにも豆への愛情と美味しくなるように心を込めるのだそうです。

実際に表面的なコーヒーの淹れ方を教えた方では、全く味が違うから不思議。

にじまる流美味しいコーヒーの入れ方

にじまる流といってますが、いろんな方のを参考にした試行錯誤の結果です。

私はペーパードリップでコーヒーを淹れるのですが、手軽に入れられるので良いですね。とはいえ実はコーヒー豆の影響をとても引き出しやすいので注意する点は多いんです。

初心者の方でも一気に美味しいコーヒーを淹れるためには、「豆の状態で購入してくる」ということです。コーヒー豆は淹れる直前に挽いてあげることで、香りがたくさん出るようになります。コーヒーはアロマですからね、香りを最大限に生かしてあげることが大切です。

実は豆の状態で買ってくれば美味しいコーヒーのスタート位置にはつけるんです。

具体的な工程です。

①まずコーヒーを挽くときの粗さですが、私は中挽きの中でも豆のとがりが見える程度の粗挽きよりに設定しています。

②お湯を準備する

お湯の温度は熱湯を少し冷ました程度がおススメ、やかんで沸かしたら3分程度冷ましたものを使いましょう。目標は92℃。これは感覚でつかむのが良いです。

③ペーパーフィルターの準備

お湯が冷めるのを待つ間にペーパーフィルターを折りましょう。

④ペーパーフィルターに挽いた豆を準備。
可能であれば息を挽いた豆に吹きかけて、薄皮を取り除いてあげると良いです。渋みが減ってマイルドに仕上がります。

⑤次にカップに熱湯を入れて温めてあげましょう。

ここまでできたら、ようやく準備完了。

できたらお湯を豆に注ぎ始めます。

まずは豆を湿らせる

ドリップコーヒーはドリップする段階になれば、実は動きはとってもシンプル。

円を描くようにお湯を入れて落ちるまで待つ、再びお湯を入れる

これの繰り返し。超シンプルでどこに技があるの?なんて思いますがその神髄は心の持ち方にあったのですね。行動は全く同じでも味が変わるなんて嘘みたいですよね。

考えてるだけでわずかに入れる時間に差がでるのか、本当に何かが変わるのかはわかりません。理系なので実験して検証したい気持ちもありますが、不思議は不思議として置いておいても夢があっていいかなという気持ちもあります☆

化学を学んだおかげで、コーヒーに出会えた。心のこめ方を覚えた。「珈琲道」といっても過言ではないでしょう。こんな道に出会えただけでもラッキーですよね。

また、この心をこめるわざはブログやらサイト作成を通じて文字を書く時にも非常に役に立っているように感じます。読んでもらえる記事、読みたくなる記事というのは心をこめるかどうかで大きく差が出るように思います。しっかり心を込めて集中しないと全く面白くない。ライターさんに記事をお願いすることもあるのですが、やはり良い記事を書くライターさんは楽しんで書いてくださっています。

これからも私は皆さんにこのブログを通じて自分を知ってほしいと思いますので、一生懸命記事に力をいれて書いていきます。少しでも伝わるといいなと願っています。

お気に入りのコーヒー道具について

私のコーヒーのお気に入りの道具について教えちゃいます。道具にも愛着があるとより一層コーヒーの味が引き立てられるものです。初心者の方は私の長年の試行錯誤の結果を見ていただき、徐々に自分用にカスタマイズしていくのが楽しいと思います。

スコップ型のメジャー

コーヒー豆を自分で挽くという方は持っておくと便利なアイテムです。なにが良いって、普通のスプーン型と違ってコーヒーミルに入れるときにこぼれにくい。夜に暗いところで豆を見るに装填しようとしても2~3粒転がってしまいます。この計量スプーンにしてからはどんなに焦っても一粒くらいしかこぼれませんw

 

 

3つ穴のドリッパー

すっきりとした味わいのコーヒーがお好きな方はカリタの三つ穴タイプのドリッパーが良いです。最初の一つにちょうど良い。これはいくつもそろえるものなので、私が最も汎用性があると思うものだけ載せています。

 

カッコつけではない、先細ケトル

先が細くないと美味しいコーヒーを淹れるなんて無理です。コーヒーはまだいいや。。と考えていても念のためドリップ用のやかんを買っておきなさいって。緑茶を入れるにもこれ使うだけで美味しくなるんだから。間違ってもティファールでドリップしないで。

 

クラシック型の手挽コーヒーミル

コーヒーを挽くなら自動ではなく手でゴリゴリやるタイプが良いです。豆を粉にするときにも珈琲豆には心を込めるための隙ができます。おおらかな気持ちで優雅にすりつぶしてあげましょう。蓋つきだと、豆が跳ねなくていいよ。











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